中古住宅の欠陥被害
購入した中古住宅の構造欠陥等につき、仲介業者のほか、契約関係のない施工業者・建築士に損害賠償請求した事件【0432 NS邸事件】
施工業者・建築士・仲介業者が合計800万円の損害賠償金を支払うことで和解が成立(大津地裁彦根支部平成19年10月2日和解)。
-ふぉあすまいる№19 P30~
地盤沈下を隠して中古住宅を売った売主と仲介業者に損害賠償請求した事件【0499 OS邸事件】
売主と仲介業者が合計320万円の損害賠償金を支払うことで調停が成立(京都簡裁平成18年12月20日調停成立)。
耐震補強図面の交付と「耐震補強済み」との説明を受けて中古住宅を購入したが、耐震補強されていなかった事件【1069 HK邸事件】
売主と仲介業者に対し損害賠償請求をした結果、補修工事費用・仮住まい費用・調査鑑定費用など合計約820万円の賠償で示談成立(令和4年8月9日示談)。