レオパレス21等の問題で日弁連会長談話が発表
最近、レオパレス21、大和ハウス等の不良施工が次々に発覚し、大きな社会問題になっています。
このような問題は、実は、今に始まったことでなく、昔から繰り返されてきた、我が国の建築生産システムが構造的に抱える病理的問題です。
この問題について、日弁連から(私たち土地住宅部会が文案を作成した)「工事監理者の独立性確保及び中間検査制度の充実等の抜本的改革を求める会長談話」が発表されました。
緊急に発表すべく内容はエッセンスに絞り込みましたが、私たちが20年以上訴えてきた建築生産システム改革案の核心部分がここにあります。
よろしければ、ご一読下さい。