立案等に携わった意見書が出されました｜日弁連「共用部分に係る損害賠償請求権等の行使の円滑化に関する法 改正を求める意見書」
本日付で、日本弁護士連合会から『共用部分に係る損害賠償請求権等の行使の円滑化に関する法改正を求める意見書』が出されました。
私も、立案に携わり、日弁連の正副会長会(4/21)・理事会(5/11)に説明員として出席した意見書です。
日弁連はわが国の弁護士全員の強制加入団体ですので、様々な意見がある中、１年以上にわたって粘り強く議論・説得を重ねてようやく発出にこぎ着けました。
内容は多種多様な意見に配慮した微温的なものになりましたが、日弁連がこの問題について意見を示したことの意義は大きいと思います。
この問題について、多くの皆様に是非ともご関心を持って頂ければ、と思います。
