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映画『「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち』を観ました

東日本大震災発生から明日で12年を迎えるという日、京都でも映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』の上映が始まりました。

同訴訟代理人として歴史的な判決を勝ち取られた吉岡和弘弁護士が初日舞台挨拶に登壇されると、吉岡先生と修習同期である小川達雄先生(福知山水害訴訟弁護団長)から伺ったこともあり、京都シネマというミニシアターに観に行きました。

福知山水害訴訟の弁護団員と言っても名ばかりの私が言うのも何ですが、水害訴訟に取り組む人はもとより、すべての弁護士、すべての人に観て頂きたいと思える、とっても良い映画でした。
被災者遺族の声が胸に響いてくるドキュメンタリーです。
なぜ、「生きる」というタイトルなのか、映画を見終わった時に、その意味を心で感じられる作品です。


吉岡先生とは、私も欠陥住宅全国ネットで25年前からおつき合いをさせて頂いていますが、この日は40年来のご友人という司法修習同期の小川先生ご夫妻、村松いづみ先生がお見えになりました。
ということで、私もちゃっかり記念撮影に混ぜて頂きました。

ところで、当事務所の入口カウンターは、いま、映画の広告でミニシアターみたいです(笑)。
奇しくも、京都では同じ3/10公開の2つの映画。
ちなみに、私は、平成20〜21年度の2年間、日弁連消費者問題対策委員会の副委員長を務めましたが、1年目の時の委員長が吉岡和弘先生で、2年目の津谷裕貴委員長時代に一緒に副委員長をやったのが壇俊光先生でした。

 

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